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在学中および卒業時に取得可能な資格について

● 診療情報管理系資格

診療情報管理士

診療情報管理士は、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)と医療研修推進財団が認定する資格です。医療機関において診療記録(カルテ)は非常に重要で、診療情報管理士の資格は診療記録をはじめとする診療情報を適切に管理する能力を認定するものです。

診療情報管理士の資格を取得するには、診療情報管理士認定試験にパスする必要がありますが、試験を受けるには日本病院会の2年課程の通信教育を受けるか、診療情報管理士受験指定校で必須科目を履修することが求められます。もちろん、当学科は指定校に認定されており、入学者全員合格を目指す資格です。

診療情報管理士は、診療記録に書かれた経過記録や診療の要約(サマリー)を読み取り、必要事項の記入もれや記載ミスをチェックします。また、病名や入院日数など患者さんが受けた医療行為を正しく記録し管理することによって、適切な医療を行うために役立てる仕事に従事します。医師を始めとするスタッフの要請により、膨大な量の診療記録をデータベースとしてそこから医療や病院経営に役に立つ多くの情報を抽出する役目を担います。

医療情報技師

医療情報技師は、日本医療情報学会が認定する資格です。その定義は「保健医療福祉専門職の一員として、医療の特質をふまえ、最適な情報処理技術にもとづき、医療情報を安全かつ有効に活用・提供することができる知識・技術および資質を有する者」とされています。

医療情報技師の資格を取得するには、医療情報技師検定試験にパスする必要があります。検定試験の科目には「医学・医療」、「情報処理技術」、「医療情報システム」の3分野があり、それぞれに合格する必要があります。特に「医療情報システム」分野の問題を体系的に学ぶ機会は少なく、在学中に検定試験にパスするのはなかなか難しいと言われています。しかし、本学科ではそれぞれの分野を専門とする専任教員が在籍しており、実際に病院で医療情報システムの構築・管理に携わってきた教員が指導にあたります。この医療情報技師も本学科の学生が合格を目指す資格です。

医療情報基礎知識検定

医療情報基礎知識検定は、現在または将来に業務として保健医療福祉情報を取り扱う人、その業務じ従事することを目指す学生向けに作られた、日本医療情報学会 医療情報技師育成部会が実施する検定試験です。医療情報技師検定試験を受験する前に、医療情報に関する基礎的な知識が身に付いているかどうかを試すのに最適な試験です。本学科の学生が合格を目指す資格の一つです。

● 診療報酬請求事務系資格

診療報酬請求事務能力認定試験

健康保険によって医療機関に支払われる費用の請求を担う仕事が、診療報酬請求事務です。適切な医療とそれにかかった費用を正しく計算し、健全な病院経営を目指します。保険点数の計算や診療報酬明細書(レセプト)の作成といった業務を行うために厚生労働省が認可した(財)医療保険事務協会が実施している認定資格です。

本学科では、診療情報管理士や医療情報技師に必要な情報技術の基礎技能・基礎知識を測るための試験として受験を奨めています。

医療秘書技能検定試験(3級以上)

医療秘書技能検定試験は日本の医療現場の事務職員に必要な能力を測る試験として、医療秘書教育全国協議会が認定する資格です。医療関連の文書処理や診療報酬請求事務の知識、基礎的な医学知識、医療関連法規などの知識が必要となります。

本学科では、診療報酬請求系科目の学習効果を測るために受験を奨めています。

医事コンピュータ技能検定試験(3級以上)

診療報酬請求事務には「医事コンピュータ」と呼ばれる専用のコンピュータシステムが用いられています。医事コンピュータ技能検定試験は、この医事コンピュータを適切に操作する能力を測る試験として、医療秘書教育全国協議会が認定する資格です。

本学科では、診療報酬請求系科目の学習効果を測るために受験を奨めています。

医療事務技能審査試験 (メディカル クラーク®2級)

医療事務技能審査試験は、診療報酬請求事務業務や窓口業務など医療事務職として求められる能力を備えていることを証明する試験として、日本医療教育財団が認定する資格です。試験に合格したものには「メディカル クラーク®」の称号が付与されます。

本学科では、診療報酬請求系科目の学習効果を測るために受験を奨めています。

● 情報処理技術系資格

日商PC検定試験(文書作成)、日商PC検定試験(データ活用)(3級以上)

日商PC検定試験は、企業の実務で必要とされるパソコンを使った文書作成やデータ活用の基礎的な能力を測る試験として、日本商工会議所が認定する資格です。「文書作成ソフト(ワードプロセッサ)」や「表計算ソフト」の操作法を身につけ、簡潔で分かりやすいビジネス文書を作成したり、表計算ソフトでデータ分析したり、プレゼンテーション資料を作成する実務能力を問う実技と、基礎的なコンピュータのハードウェア、ソフトウェアの知識、情報セキュリティの知識、文書管理法などの知識を問う試験があります。

本学科では、診療情報管理士や医療情報技師に必要な情報技術の基礎技能・基礎知識を測るための試験として受験を奨めています。

ITパスポート試験 (国家資格)

ITパスポート試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が実施している「情報処理技術者試験」のひとつです。情報処理技術者試験は、情報処理技術者としての「知識・技能」の水準が、ある程度以上であることを認定する国家試験です。

ITパスポート試験は、情報処理技術者試験の「入り口」の試験であり、職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を持ち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者を対象としています。

本学科では、医療情報技師検定試験の「情報技術」分野の基礎となる資格として、情報技術系科目の学習効果を測るため受験を奨めています。

基本情報技術者試験 (国家資格)

基本情報技術者試験は、ITパスポート試験よりさらに高度な情報通信技術に関する知識と技法を身につけていることを測る試験です。より高度なデータベース操作やコンピュータプログラミングの技能も求められる試験です。

本学科では、情報技術系科目の知識と技能が十分に身に付いていることの確認として受験を奨めています。

○ 社会福祉主事任用資格 (卒業時に認定)

この資格は、地方公共団体の福祉事務所の職員(ケースワーカー)として任用される要件を満たすことを示すものです。「社会福祉主事」は都道府県や市および福祉事務所を設置する町村に置かれる職で、生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法に定める援護、育成又は更生の措置に関する事務を行います。

社会福祉主事任用資格は、厚生労働大臣が定める社会福祉に関する科目を大学で履修し卒業した者に与えられます。本学のカリキュラムには、この資格取得に求められる科目を充分に満たしているため、卒業時に資格が認定されます。

ただし、社会福祉主事任用資格を持っていても「社会福祉主事」を名乗ることはできません。当該地方公共団体の社会福祉主事に任用されてはじめて名乗ることができる「任用資格」です。社会福祉主事でなく他の福祉系の職に就く場合、社会福祉の基本的な学習がなされているかを判断するのにこの社会福祉主事任用資格を持つことを条件にすることが多くなってきています。

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